マルコホームのおはなし
大正8年、初代社長の川邊守夫は、代々大工を営む家に生まれました。そのため、自身も当たり前のように、大工の仕事を始めました。
やがて戦争に従軍し、捕虜となりシベリアへ抑留されたときも、過酷な状況の中で大工仕事を強いられました。しかし、その大工の技術があったからこそ、生きて日本へ帰って来ることができたのです。
帰国後は、戦後の復興のため、再び大工を始めました。そして昭和26年4月、「丸川屋工務店」を創業しました。以来、家づくりを天職として、お客様に喜んでいただくため、ただただ真面目に取り組んできました。
そして現在、その創業の精神を受け継ぎ、お客様に更に喜んでいだくことを使命として、私たちは家をつくっています。
「丸川屋工務店」の社名の由来は、創業者の苗字「川邊」の「川」からとったものです。
平成23年4月、皆様からさらに親しみを感じていただけるようにと、住宅部門に新しい名前をつけました。「マルカワヤコウムテン」をギュッと縮めて「マルコ」、それに「ホーム」をつけて、「マルコホーム」。
マルコホームはこれからも、お客様の笑顔のために、同じ姿勢で、サービスの向上に取り組んでいきます。