【社長日記】2014.08.25 十日町祭り
今日は、誘われて十日町祭りの宵晩に行ってきました。
隣町のお祭りですが、一度も行ったことはありませんでした。所変われば・・・で、祭りのやり方も随分違うものだと思いました。
まず民謡流しですが、当然、「十日町小唄」でレコードを流すのではなく、歌い手さんが交代で生の歌声に、伴奏も同様です。
着物の街ですので、浴衣も素敵だし人数も多かったですね。
みこしの掛け声も全然違いましたし、「にわか」という踊り舞台も素晴らしいものでした。
大勢の人たちが太いロープを使って舞台を引き廻し、台車はハンドル等ありませんので丸太で作った棒状のもの?を使って方向を変えます。この作業も見事なもので迫力がありました。
所々で停めて、舞台を勢いよく回転させたり踊りを披露したり素晴らしかったです。
後で聞いたら、新潟市から十数名の芸妓さんが来て3日間市内全域を練り歩くのだそうです。笛・太鼓を使ったお囃子も、若い方たちがほとんど休みなしで取り組んでいましたが、これも素晴らしかったです。
昔からのやり方なのでしょうが、南魚沼市(六日町)は残念ながら完全に負けていますね。
私はお祭りが好きでもう15年も「お六流し」に参加していますが、年々寂しくなっているように感じます。